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この世には、遊びに来たので。

YMS申請・資金証明(ソニー銀行)

ビザも無事おりたので、YMSに当選しオンライン申請をする段階で一番迷いが生じる資金証明の部分での自分の経験をここに記しておこうと思う。

※この情報は、2021年後期YMSの申請時のものです。

 

ソニー銀行で発行しました。

・英文ステートメント(残高証明)

・日文取引明細書

の2点で申請。

このうち取引明細書は翻訳して提出。

 

自分でも調べてる時、レターヘッドがどうとか印がどうとかサインが必要だとかどうとか、細かい情報がありすぎて参った。

ソニー銀行にまず英文残高証明書の記載項目に関して問い合わせしたところ、

 

英文残高証明書に記載する項目は、次の通りです。

【基本記載項目】
・社名、スイフトコード(ソニー銀行のロゴ、住所あり)
・発行日
・お客さまのお名前・口座番号
・科目ごとの残高
・証明基準日
・押切印
・発行部署名
・担当者署名、署名日

【追加で記載が可能な項目】
・ご登録住所
・表示残高の通貨指定(円建てまたは米ドル建て表記のみ)

 

との回答を得る。

その後日文の取引明細書の記載内容に関しては、

 

恐れ入りますが、過去のお取り引き明細書(ステートメント)に記載する内容は、残高の記載内容の違いのほか、前回のメールにてご案内した英文残高証明書の記載項目のうち、次の内容の記載がございません。

【お取り引き明細書(ステートメント)には記載のない項目】
スイフトコード、住所
・発行部署名
・担当者署名、署名日

 

と回答をいただいた。ソニー銀行、問い合わせに迅速な対応で好感……。

問い合わせたはいいが正直何が必須なのかがよくわからん状況だったので、とりあえず両方出せばいいだろうと思い至る。(雑……)

というか、そもそも28日間継続して資金を持ってることを証明しないといけなかったので、両方提出が必須だった。

ネットで2通の依頼書のフォームを印刷、記入して送付。

送付してから1週間で届きました。

 

こちらが英文残高証明書

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部署印+担当者のサインあり。

 

そして日文取引明細書

右上部には収入印紙

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ご覧の通り、利用期間(依頼した期間)は7/19〜8/31だが、取引があった日しか記載されないので、この明細だと7/20〜8/24しか載らない。

これ結構盲点だと思うので注意すべし。

ということで自分も結構ギリギリな感じの期間設定だったと思う。それでも通ったので1ヶ月分あれば大丈夫と言うことだと思う。

 

どんな書式の書類が届くのか検索しても引っ掛からなかったので、ソニー銀行で提出しようとしてる人の参考になれば幸い。

 

 

 

ビザおりました!

ビザセンターへ行ってからちょうど2週間。

無事、パスポート却ってきた!

 

まず28日、メールが届く。

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28日にProcessed、とのことだったのでじゃあ手元に戻ってくるのはもうちょい先かな?と思っていたのだが、ビザセンターでもらったレタパ追跡ナンバー調べたらもう日本に届いてるぽい。レタパプラスだったし、明日には届くなと察する。

 

次の日受け取り。

ドキドキしながら開いてみると……

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貼ってあった〜〜!

まっさら〜なパスポートにこれがドーーーンて貼ってるのすごいな。

ということでオプションなし郵送返却で、9月15日にビザセンター訪問→9月29日パスポート受け取りでした。

なんかリファンドにしてもビザ発行にしても思っていたより遥かにスムーズで逆にびっくりしているんだが、海外ってこんなかんじ……?思ってるよりちゃんとしてる……

 

ということでこれでイギリスへ渡ることができるんですね。

あとは自分の準備次第……

 

 

 

ビザセンター訪問まで編

ということでアップロードも済ませ、満を侍してビザセンターへ戦いを挑んできた。

 

  • 時系列

9月1日(水):資金証明(英文残高証明・取引明細)発行依頼送付

9月8日(木):資金証明到着・翻訳見積もり依頼

9月9日(金):翻訳依頼、PDF納品(原本発送通知)

9月15日(水):ビザセンター訪問日


特筆すべきは翻訳の速さだと思う……。

問合せ出したの夜で、翌朝見積もり来て午前中に即返信、16時ごろ発送メール受信。つまり実質当日依頼→納品だったので、急いでいる人はだいぶ助かると思う。

お世話になったのはYMS民にはお馴染み(?)のくまざささん。感謝。

 

  • 資金証明

資金証明はソニー銀行

依頼を郵送して、受け取るまでちょうど7日だった。

取引明細は30日分。少ない気もするが如何に。

 

  • アップロードした書類

取引明細原本+その翻訳+翻訳証明+英文ステートメントでアップロードした。

最終的に念の為パスポートのステータス部分もアップロードしたが、しなくてもよかった模様。(ビザセンター訪問編参照)

 

  • ビザセンターに持っていった書類

指定されているもの

・当選メール

・予約票

・チェックリスト

・パスポート

(自分は資金証明はセルフアップロード、パスポートは郵送返却)

実際には、チェックリストは一枚目だけでOKとの張り紙があり、サインもチェックもしなかった。おそらくコロナ禍による対応か?


自分は他に保険として、

・資金証明原本一式

・パスポートのコピー

・申請内容一覧(チェックリストじゃない方)

・IHS支払い完了メール

・申請代支払い完了メール


結果的に言うと、これらはまっっったく必要なかったのでいらないかと。

何かしら不安要素がある場合はあると安心かもだし、気軽にプリントアウトできる環境なら出しとくとお守りにはなる。家にプリンターないならわざわざ労力かけてプリントする必要なし。

 

  • ビザセンター訪問当日

15分前からしか入れないという話だったので、普段だと余裕を持つのだが、時間持て余すのもなと思いジャストタイムを狙って新橋へ。

まじジャストな感じになっちゃって若干焦った。

EV上がって正面に案内ボードを目視。その隣にインターフォンと扉。しかしその横壁沿いに列ができている。

ここで完全に雰囲気に呑まれた小生(人目が気になっ正常な行動が取れない)、何も考えずに列最後尾へ。馬鹿なのか?

その後列の人たちは番号を持っていて順番に呼ばれているらしいことが判明、これはおかしいと思い直し列を外れインターフォンへ。先頭にいた兄ちゃんがアシストしてくれた。ありがたい……。

中に入るよう言われ入室。セキュリティのお兄さんがいて予約票を見せる。中がらがらやんね……?列なんだったんや…。

その後職員さんがアップロードの確認(追加無いかどうか)、申請オプションの確認(スタンダードかお急ぎか)、パスポート返却の確認(郵送推してた)をし、再度セキュリティスタッフが名前・顔確認、荷物検査。余談だがセキュリティのお兄さんほぼウィスパーボイスで聞き取りに頭をフル回転させた。

番号札を取り正式に入室(なお、換気のためか最初から扉開放で内部丸見えだった)、カウンターに待ち合い椅子でほぼ銀行。待っている人はゼロ。そのためすぐにカウンターへ呼ばれ、顔確認、名前・生年月日の口頭チェック。パスポート返却郵送にしたのでレタパの宛先を書いて、パスポート提出。さようなら……頑張ってこいよ……(?)

ちなみにこの時パスポートは全ページスキャンしている様子でした。のでおそらく自分で資金証明と共にアップロードする必要はないかと。

カウンターに再度呼ばれ提出書類をまとめたファイルを渡され、別ブースで提出、そこで写真撮影と指紋スキャン。

写真撮影は三脚に一眼据えてあって下からディフューズ1灯、正面1灯だった。簡素〜。ライトでの写真写り向上は望めなさそう。

その部屋で申請はすべて終了。退室。

午前中、45分の予約で30分に到着し、00分に退室してました。のでスムーズにいって30分で全て終わったのかな。思ってたよりすんなりいった。

フレンドリ〜って雰囲気でもなかったが、ガッチガチに堅い感じでもなかった。

それなりに緊張していて借りてきた猫状態だった自分には無理だったが、職員に質問するのもできるような雰囲気であった。

提出し終えた状態だと指標がないので、どのくらいの時間かかりそうか聞いておけばよかったかな、という気もする。


ひとまずこれでやれることはやったので、あとはひたすら待つのみ。

無事ビザおりればい〜な〜……。

 

オンライン申請編

申請〆切は8/15

1月以降渡英の予定だったので、ひとまず8月入ってからにしようと思い7日に申請。

しかし後に資金証明関係で修正が必要になり一旦キャンセル処理し10日に申請し直す。

英国国民保険代+申請料、〆て14万程……

あのね……、底辺フリーターの1ヶ月分の給料なのよ……。

そして申請し直したということは実質2回分で28万引かれたというわけでだな……。白目剥いちゃうのよ……。


どうも先人たちの記録を読むとリファンドが曲者らしく、90日後返金というのは絵に描いた餅だそうで……半年返ってきてないみたいなログも。

しかしややこしげな追加書類出すより申請し直したほうが楽だと思ったし、言うていつかは返ってくるやろという軽い気持ちでキャンセルした。※前提としてこのような楽観的性質です。

結果的に、9月中旬現在全て返金されました。奇跡なのか?

これはだいぶありがたかった。


申請内容に関しては、おそらく参考にならないほどのシンプルさだったかと。

渡航歴がないというのが逆に怪しさを醸す感さえある。これでまじでワーホリする気なんか自分……?

資金証明はソニー銀行だと英文残高証明を出せて一枚で条件を満たすので便利との情報をキャッチしていたのだが、2021年から?28日間規定以上の資金を保持していることを証明する必要があるらしく、残高証明のみでは不十分ということに。(これが理解できていなかった、というか知ってはいたけどいけるやろという気になっていたのだが、熟考の末ちゃんとしておくに越したことはないと判断し一回申請をキャンセルした)

某サイトでは通帳推しだが(確かにそれが一番簡単ではある)、思いっきりネット銀行なので通帳なんてものはない。

そのため、英文残高証明と取引明細を取り寄せ、取引証明を翻訳してもらうというパターンを選択。というかこれしか方法ないよなネット銀行民。


申請内容自体はChromeの翻訳機能と某サイトさんを見て行った。

英語できなくても申請できちゃう。すごい。

初海外でYMSビザ

 

正式タイトルは「初海外でYMSビザを使って英国滞在することにしたスキル無し貯蓄無し30歳フリーターの話」これね。

わ、笑えね〜〜……。


ネットの海には先輩たちの数多のYMS体験記があるわけで、自分自身も大いに参考にさせてもらっている。

ただ、正直自分ほどスキルもマインドも低い人間はいないようである。

皆大卒、留学経験者・ワーホリ経験者が多く、バックボーンがありスキルがそもそも高い人が多いわけだ。


そもそも私は国外へ足を踏み入れたことがない。

そして中卒であり、フリーターである。ついでにいうと友達もいない。

こういったいわばド底辺の人間がYMSビザを使ってイギリスへ飛ぶとどうなるのか。ある意味貴重な事例であろうこの道程をここに公開していけたらと思う。


そもそもビザ取れるのか?まずそこが不安なのだが。


〜現在の状況〜

今月中旬にビザセンターに行く予定なので現在資金証明の準備中。

 

YMSに当選した

2021年後期のYMSに通りました!

今年30歳なわけで本当にラストチャンスだったので、これはもう行くっきゃない。

呼ばれている、イギリスに。

これで手続きさえすればイギリスで生活できるんだという現実感は未だないけど、大変ワクワクしております。


ただ越えるべきハードルは多いのよな。わかっていたことだけど。

まずはそもそもビザ申請がスムーズに通るかという点。

でも渡航歴0だし特筆すべき事項まるでないから書類のシンプルさでは勝ったと思うけども。

ビザセンター平日8-14時という凄まじい受付時間なので休み取んなきゃな。

そんで滞在先探しと、仕事探しという点。

そもそも英語がまるで出来ねえという点……。

とにかく英語を少しでもなんとかするのが先決か。じゃないと生活基盤が整えられないよな。

資金面でもまー心許ないので仕事をバチくそ詰めたいが(勢いで兼業増やしたし)そうすると勉強する時間なくなるね。どうしようね。


現段階でのざっくりな計画としては、

8月〜:英会話スクール+DMM英会話

とにかく英語をやれ。Twitterしてないで英語学べ……。

並行して情報収集(フラット・仕事)

11月:仕事辞める。副業は続行。

12月or1月:渡英

最初2週間くらいはゲストハウス。現地でフラット・仕事探し。

今の副業を可能なら渡英後もしばらく続けて最低限の収入を確保しておきたいんだけど、これは総務と相談案件だろうな。

ウワー改めて見るとこんなスケジュール可能なのか?!絵に描いた餅じゃね?!不安すぎ!!


とはいえ、どーにかなるっしょという気持ちも割とあったりする。楽天家っておっかないね。

今はネットでなんでも調べられるしなんならちょっと調べた感じ家も仕事も探せるし翻訳できるし……。ありがたすぎる……。


ともかく、今年あと半分、激動させていこうと思います。

いっちょやったるぜ。

2021上半期総括

はい。7月11日です。月一のブログと化しているわけですが……。

ともかく上半期を総括してみようと思います。

 

  • 1月

副業を始める。

YMS一回目。

  • 2月

TENET復活上映。

CAD講習受ける。

YMS落ちる。

  • 3月

世界遺産検定2級受ける。

  • 4月

ネイルサロン復帰。

鳥獣戯画見にいく。

船舶免許申し込む。

JET実習。

  • 5月

JET試験。

船舶実習講習・試験。

  • 6月

船舶免許取得。

星野リゾート川治泊。

名古屋行く。


船舶免許が効いてるな〜。
こう並べてみると色々アクティブだったね。

仕事はサボりがちだったが(……)なかなか充実した上半期だった。

下半期はなにしようか思案しているので、ここに実現可能かどうかはさておいてやってみたいことを描き連ねてみたい。

  • YMS2回目

まさに明日から今年2回目の応募期間なのでしっかり送信予約してある。

次当たっても当たらなくても海外に行くことは心に決めているので気が楽っちゃ楽。

でも当たったらい〜な〜……。

 

  • 留学したい

上と一緒っちゃ一緒だが。

色々調べてマルタに行きたい気持ちになってる。世界文化遺産好きとしても超魅力的なんだが。ただパリピ多そうで怖い。

思い立ったらやらねば気が済まない性質なので現段階では10月から行くつもりでいる。というかとにかく今仕事が嫌でしばらく離れたいっていうのがある。

そのためにも少し貯金したいのでちょっと仕事増やそうかなとさえ考えている……無謀か?

 

  • 英会話通う

留学するにもワーホリ行くにもまあ、今の状態で行っても確実に死なので……。

最低限の勉強はしておかねばという気はあるんだけど独学でやれる気もしない。

めっちゃ恥ずかしいけど恥を忍んで教えを乞うしかねえ……。

 

  • ワクチン打ちたい

これ切実なんよ。

ワクチン打たないと海外行けないっしょ。


あと下半期は少し節約というものを覚えたいね……。

なんにせよ2021年残りもフルスロットルで行こうと思います。

いろいろ突っ込んでくぞ〜い。