Pyon-Pyon United

この世には、遊びに来たので。

バルセロナ旅行

バルセロナ行ってきました。

泣く子も黙るLCCライアンエアーで往復£48(約¥8000)とか電車でロンドン行くのと変わらんorむしろ安いのよ……すごい世界……。

そもそも海外から海外へ飛ぶとかハードル高いし入国審査とか荷物大きさ制限とか、行き空港までのバスの中は不安すぎて気持ち悪くなったりしたけど割とヌルっと行けちゃった。やってみればできるもんだな。

いわゆるライアンエアーのビザチェックもまあめんどいけど別に難しいもんではなかった(それでももちろん一回では聞き取れない笑)(行きのチェックでスペインのビザはあるの?って言われてビザ必要なん?!って若干焦ったけどもちろん必要なかったし)

フライトスケジュールが限られてるから金曜学校終わりに夕方発便、帰りは翌日夜中便という弾丸旅行になっちゃったので忙しかったし結構疲れたけどそれを加味しても楽しすぎたな〜。

バルセロナは最高でした。お天気良いって時点でもう超ハッピーだったんだが、暖かくて街並みも綺麗で道が凸凹してなくって歩きやすいし物価も安いし、端的に言って、住みたい……。

そして旅の出会いを通じて自己肯定感爆上がりしてかなり嬉しかった。

ホステルで会ったジャパニーズサブカルチャー大好きイタリアボーイのヴィーに「ホステルで日本人に会ったことはあったけどみんな英語が話せなかったから、君とこうして日本について話せて嬉しい!君は英語が話せてるよ!」って言われてマジ嬉しすぎて若干泣くかと思った。

最近一向に英語力上がってない気がしててなんか自信なくしてたから染みちゃったよな……。ビール奢ってくれてありがとな……。

あと英語も割と通じて、聞き取れて、んでスパニッシュで挨拶するとみんなニコってしてくれてハッピーに拍車がかかった。特に入国審査の時の兄ちゃん、見よう見まねでグラシアスって言ったら嬉しそうにしてくれてよかった。入国審査の時の印象大事だよな……あれでもうスペイン好きになったもん……。

カサ・ビセンスで音声ガイドのインストラクションしてくれたお姉さんもオーラ!つったらスペイン語話せるのね!ってなって、わ〜ごめんオーラとグラシアスだけしか知らないの〜って言ったら「それで十分よ!」って。こういう何気ない会話が嬉しいんだよな〜。

あと自分の中で印象的だったのが、サグラダファミリアのタワーエクスペリエンスのエントランスで荷物ロッカーに入れなきゃだったんだが、自分キャッシュまるで持ってなかったので、

「ごめんコイン持ってないや……」「ほなら貸すコインあるから貸したるわ。ロッカーの鍵は預かるから閉めたら持ってきてや」「おけーありがと」「エンジョイ〜」

ていう一連のやり取りをすんなりできたことが自分の中で驚きである。

なんか結構英語理解できてるな自分。嬉しい〜。

 

で、行程的には、

朝散歩(サグラダファミリア→カサミラ→カサバトリョ)→サグラダファミリア→カサビセンス→ブケリア市場→カタルーニャ音楽堂→エル・コルテ・イングレス

もっと詰め込めたけど正直歩きすぎで足が限界だったしパエリア食べて満足したのもあったし早めに空港へ戻った。T-10チケット買ったけど結局使い切らなかった。

まず体力つけなきゃいかんな……。

 

帰りの空港でも日本人だよ〜っていうとウェルカ〜ム!って歓迎してくれるしスペイン、ラブ……。

英国入国審査は結局自動ゲートじゃ入れなくって(なんでやねん)宿敵かつトラウマの有人ゲートだったんだけどすんなり受け答えできてホッとした。成長したのかな……いや審査官のおっちゃんがフレンドリーだったからだな……

 

なんかこう、英語圏じゃない国のが英語話しやすいのかも。

もう既にもっかい行きたいな〜バルセロナ……。

次はもうちょいスパニッシュ話せるようになっときたい。

 

旅の気づき

・海外の空港、セキュリティチェック後必ず免税店を通らされる(タワー・オブ・テラー方式)の……?(リバプールバルセロナもそうだった)

バルセロナ、バスとか電車は結構マスク率高め

・セキュリティチェック時、スリッパなんてもんはない

・基本カードで全て済む(ブケリア市場も)キャッシュいらん。

・Giffgaffなんもせんでも使える。すごいな。

・英国入国時はレジデンスカード出しといた方がいい

・Sorry, what did you say?がスッと言えるようになりたいもんです……(まだその段階……?)