Pyon-Pyon United

この世には、遊びに来たので。

文章を書くということ

文章を書くのは割と好きな方だと思う。
子供の頃から本は良く読んだしなにせオタクだったので二次創作で小説も嗜んだ。
ピクシブには今もウン年前の小説が残ってて未だにたまにブクマ通知が来る。大した数字じゃ無いけど。それでも読んでくれる人がいて更に良いと思ってくれる人がいるのは純粋に嬉しいし、ありがたい。
メールの下書きやクラウドのメモには色々書きかけの文章がいくつも残っていて、おそらくいつまでもそのままなんだと思う。完成させる熱はもうない。
しかし読みかえしてみるとまあ今じゃ書けないような文章を書いててびっくりする。

 

雪は子供のようにごく純粋に、触れる人の体温を奪うことに迷いはない。それが彼らの役割なのだ。彼らは少しの哀も儚さも知らない。六花を写す瞳がいくら悲しくても、切なくても、彼らの本質は違う。思い過ごしとエゴで、彼らは感情を持たされる。望んでもいないものを背負わされて、冷たく重く地表は凍る。

 

若干(若干どころか……)厨二ぽいというか、ちょっとクドいけど……。ようこんな表現かけるなって……。
いわゆる無職で家賃2万の骨董品木造アパートに住んでたころのドン底だったから書けたんだろうと思う。懐かし〜。

そんでもって新しく始めた仕事が割と文章を創造するタイプの仕事……というか手っ取り早く言うとなりきりチャットで、対応力が試されている気がする。
勿論業務として覚えることもたくさん有るんだけど、何よりまずやりとりの対応力を鍛えないといかん。
でも初日ちょっとやった感じめちゃくちゃ面白かった(めちゃくちゃ疲れたけど)し、割と出勤時間も細かく融通利きそうなだったので印象良い。頑張ろ。