Pyon-Pyon United

この世には、遊びに来たので。

なぜ人は継続ができないのか

人は、とか大きな主語を使うな……。

継続できないのは私です……はい……。


前回の記事、3月14日……本日、4月25日……。

この1ヶ月(+α)何をしていたのかと言うと……まあ、対して何もしてないんですが……。

3月中は残業と世界遺産検定のバーンアウトでぐーたらを極め、4月入ってからも大したことはしておらず……。

とはいえちょこちょこイベントはあったので箇条書きで失礼。

 

  • 駆け込みで吉田博展へ

上野の都美術館。

休日起きられない症候群なので当然前泊しました。

ちょうど桜が満開で上野公園綺麗だった〜!

のだが肝心の展覧会はまあ、会期末(というか終了日前日土曜)ともあり割と混んでいて……混んでいる美術館ないし博物館がめっぽう苦手なので正直苦痛であった……。もっと早く行っておけばよかった。

しかし内容は大変よかった。いわゆる瀬戸内海集 帆船連作目当てだったのだが最終的に一番気に入ったのはマデュラの神殿であった。

 

f:id:hp-espk:20211008191016j:plain⇦マデュラの神殿/1931年(S6)

これはすごかった。

陰影の妙よ……。

構図も光も色も全部すごく好みでビビッと来てしまった。

日本の山脈らへんは混んでてほぼさら見だったのだがこの東南アジア編あたりは3周した。

しかしポストカード、なかったよ……。(後に海外からポスタープリント輸入してしまった。)


こうして画面で改めて見てもため息出る美しさだわ……。無論、実物の方が陰影の絶妙さがすごかったが。

 

この並びだと結構出かけてるじゃないか、って印象になるが。

こちらは有給取って平日に馳せ参じた。これは流石に混むことがわかってたし覚悟を持って望んだ。

結果:まあ混んでたは混んでたけど、予想よりスムーズだった。

目玉(?)の動く歩道がめちゃくちゃ快適すぎて甲乙丙丁全て動く歩道にして欲しかったほど。予算か……?予算がないのか……?(すぐそういう……)

なんか何も考えず鑑賞しちゃうと普通に状態が良いし何の違和感もなく見れる絵すぎて時たま我に帰り「はっこれ本物か!!」ってなってた。本物だよ。すごいな。