いつのまにやら、渡英1ヶ月そして入校1ヶ月。
学校はちょいちょいサボりつつも、行くと楽しいことも多いので良い経験になっている。
最初のクラスが自分にベストマッチだったんだわな。先週レベルが1段上がったらクラスメイトの英語がめっちゃ流暢でかなり自信をなくしてしまった。
スラスラスピーキングする子とペアワークするのマジでしんどみ……。相手がどう思っているかなんてわからんのに(きっと何とも思ってない)、ああ単語しか喋れんし馬鹿みたいだろうな……と自己嫌悪で気になってしまう。ダメだ〜〜ダメなところ出てる。
午後クラスはさらにその傾向が強くて、B1B2レベル一緒のクラスだから……かなりレベル差を感じてぴえんである。
そもそもね、日本語でもあんま喋るの得意じゃないしというか喋りたくない派だし察してくれ〜って思ってやってるから英語で上手〜く喋れるわけねーのよな。
ただ、日本で喋りたくないっていうのの理由とこっちで単純に”喋れない”ってのは全く別の所以であって。日本では相手がどう思うかが気になって自分の意見や感情を表明しづらいから喋りたくなかったけど、こっちでは自分が言ったことに対して相手の反応どうのこうのはあまり気にならない。つまり、単純にスピーキング力と経験値がないのだろうと思う。
グラマーはすごく良くわかる。不登校だった自分でもあ、これ習った〜って思うくらいやってることは簡単な段階。
それでも圧倒的にボキャブラリーとスピーキングの力が足りていないのを感じる……。
とにかく当たって砕けろだ!!!と思ってトライするけどその結果おバカセンテンスになり自己嫌悪するという悪循環……。聞いてるクラスメイトがポカーンとしている(ように見えているのは自分だけかな……だったらいいな……)ヒャ〜恥ずかしい……。
まあトライしてるだけようやっとるよな。えらいぞ自分。
全然関係ないけど今の先生(最初苦手かもと思ったけど今はまあ、好きじゃないけど苦手ではない。)がライアン・ゴズリングに似てる。
こっちにきて気づいたこといろいろ
Donationが根付いている。マクドにしてもTESCOにしても、はたまた寮のランドリーの衣服Donation BOXにしても、いろんな場面でDonationの選択肢がある。やっぱりこの辺は宗教によるところが大きいんじゃないかなぁと思う。
チャリティーショップという業態も関連してるかな。中古品の流通をビジネスにするんじゃないところが日本とは違うなぁと。
それでもこう……道端に普通にホームレスがいるのが問題の大きさを感じるというか。
あとは、寛容さ、というんだろうか……。普通に店員がレジの合間に水飲むし警察がスーパーで買い物するし、全てフレンドリーな雰囲気があるよね。
映画見た時に一緒にドリンク買って受け取りのカウンターに近づく……間もなくカウンター越しに兄ちゃん(複数名で会話中)がフリッジの方向指さしたんでOKつったらサムズアップされたのが印象深かったな。会話せんでもコミュニケーションになってる。超好き。
このへんの雰囲気は日本より断然好きなんだよな……楽で良いじゃんね。
ゴミ箱が街中にめっちゃある。これ最高すぎる。テイクアウェイしてそこらへんで食べてポイって捨てられる。飲み終わったペットボトルをポイって捨てられる。マジで20m間隔くらいである。
なのに道がすげー汚い。ゴミめっちゃ落ちてる。なんでや。
スーパーの棚の荒れ具合がやばい。商品開けて確かめてるやつ多すぎるし、元あった場所に戻されない哀れな商品が多々ある。閉店後の店員が大変そうだけど……どうなんだろうあれ……。
How are you超絶多用。これ多分日本でいう「よっ!」的なアレなんだな。マジで人に会えばこれ。毎日これ。とりあえず言っとけばOK。そんであんま深く考えずGood, you?でおっけ。
レギンスかスパッツか……なんだかわからんが薄くってピチピチのボトムを着ている女子が多すぎる。寒いっしょそれ……。というかパンツ履いてるのかな……?どう考えてもラインが見えるやつなんだけど見えないってことは……?Tか?
まあそもそもが薄着の人多すぎなのよな。
ネイルサロンのスタッフ男子多い。渡英前にしたジェルが限界なのでちょちょっと調べたり、ショッピングモールの中のサロン見るとびっくりするくらいスタッフが男子ばかり。日本じゃ受け入れられないかもだけど個人的には全然あり。
チョコレート売るイベント感否めないイースターの感じ。スーパー行くとマジでイースターってエッグチョコレート食べるイベントなんか???ってくらいチョコばっかり売ってる。日本のバレンタインに近い商業感……。
もちろんちゃんとした文化として大切にされてるのはわかる。大きなイベントなんだな〜って思うくらいにはどこもかしこもイースター感溢れてて、うさぎ好きにはたまらん。